いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

今日は前回のブログ

「こどもチャレンジ」に続きまして、

「おとなチャレンジ」について

書いてみたいと思います。

以前「村瀬と水泳」で

書かせていただきましたが、

現在、私はあるチームに所属して

仲間とともに趣味の水泳を楽しんでいます。

このチームには

老若男女問わず

さまざまなメンバーがいるんですが、

中には

水泳経験のほとんどない人も

仲間になったりします。

水泳が好きでチームに入った私とは違い、

縁あってチームに入ったことが

きっかけで水泳にチャレンジする。

好きなこと、得意なことを

入口にした私から見ると

それだけで尊敬です！

そんなメンバーの一人、

このブログでは仮に

Tさんとします（笑）

今日はTさんのチャレンジを

ご紹介します。

＊写真とTさんは一切関係ありません（笑）

Tさんは数年前までは

本当に泳げませんでした。

そんなTさんが去年の夏、

とある大会にエントリーしたんです。

琵琶湖

オープンウォーター

スイムレース

という、

琵琶湖を泳ぐ大会です。

プールではなく湖を泳ぐって

水泳経験者でも

ものすごく大変なんです。

➀風と波がある

まっすぐ泳ぐことができません。

②足がつかない

途中で立つことができません。

③前が見えない

距離感がつかめません。

この状況、水泳初心者にとっては

まさに恐怖だと思います。

Tさんもスタート前には

怖いと口にしていました。

そして、開会式では、

「リタイアする勇気を持ちましょう」

とアナウンスがあります。

そんな大会です。

Tさんは

500mの部

にエントリーしました。

500mというと

grit

から

オアシス21

くらいの距離です。

この間

波風に負けず

足をつかず

前が見えない不安に打ち勝って

泳ぎ続かなければいけません。

これが実際の大会の様子です。

↑

ライフセーバーが常に

見守ってくれているところは安心です

記録20分で

見事、完泳です！

カッコよすぎます！

そして、

その勇姿を見守り応援していたのは

奥さんとお子さん

でした。

泳ぎ終わった後も

怖かった～

途中で

辞めたかった～

といっていましたが、

パワーの源は

家族の応援だった

かもしれません。

苦手なことに

チャレンジしてみる

そうすると

自分の新たな

一面が見えてくる

このブログも

私にとっては一つのチャレンジです。

苦手な方にチャレンジしてみる

ことも大切だと思いますが、

常に自分に厳しくしすぎると

落とし穴にはまることも・・・